「え、この子めっちゃ可愛い」
と出会った瞬間から女性に惚れたことはありますか？
もしくは
出会った瞬間でなくとも
その日に話をしているうちに
その女性に惚れたことはありますか？
男性は
女性よりも異性に惚れるのが早いと言われています。
出会ったその日に惚れる
というのは決して珍しいことではありません。
ただ
出会ったその日にこちらが惚れても
相手を自分に惚れさせる
というのは簡単ではありません。
女性は男性をゆっくりと好きになる傾向があるため
出会って
「この人をオレに惚れさせたい」
と思ったら
こちらで何かしらのアクションを起こす必要があります。
そのアクションの中で
非常に有効な方法があります。
それが
「主導権を握る」です。
「主導権を握る」
「モテキ」という映画をご存じでしょうか？
俳優の森山 未來さんが
主人公役を演じていて
長澤まさみさんが
ヒロイン役の１人を演じます。
ふとしたきっかけで
出会った二人ですが
会った瞬間に
森山 未來さん演じる“藤本”は
長澤まさみさん演じる“みゆき”から
「かっこいいじゃーん！」
と言われました。
この時に
“藤本”はおどおどして
その日はずっと
“みゆき”のペースで
2人の飲み会が繰り広げられました。
そして
“藤本”は完全に“みゆき”に惚れてしまいました。
もちろん
これは“藤本”がそもそも恋愛が得意でないことや
“みゆき”が可愛すぎるのも影響していますが
それでも
“みゆき”が
会った瞬間に「かっこいいじゃーん！」
と言ったことで
完全に
“みゆき”が主導権を握ったんです。
主導権を握られると人はどうなるか
まさに“藤本”のようになります。
「え？もしかしてオレのこと好き？」
「いやいや、そんなことは無い？」
「てか彼氏いるのか？」
「めちゃくちゃかわいいなこの子」
こんな感じで
常に受け身な状態になっていきます。
そして
受け身になると
感情を揺さぶられるようになります。
実際
“藤本”は「カッコいい」と褒められて
その気になり
でも
“みゆき”には彼氏がいて
感情が揺さぶられまくって
“みゆき”のことが好きで仕方が無くなりました。
恋愛とは
主導権の握り合いです。
どちらが
相手の心を揺さぶる側にまわるかで
勝負が決まります。
出会ったその日に
女性を好きになってしまった時
多くは女性に主導権が握られてしまいます。
「あの子は俺をどう思ってるんだろう？」
「彼氏はいるのかな？」
「その発言はデートに誘ってほしい合図？」
などなど
頭の中であれこれと考えてしまいます。
こうなると
相手を惚れさせるのが難しくなるため
こちらが
しっかりと主導権を握り
相手の女性の気持ちを揺されるようにしていくと
たとえ会ったその日に
こちらが好きになったとしても
その恋愛が上手くいきやすいです。
以上
会ったその日に好きになった子を惚れさせるには「○○○を○○」が効果的
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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それではまた！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
