「またあんなことを言ってしまった」
「言うつもりじゃなかったのに」
「なんで気持ちが抑えられないんだろう」
そう思ったことはありませんか？
私たち人間は
感情の生き物であるにもかかわらず
社会で上手く生きていく為には
“その場の感情に支配されないことが大事”
だと言われています。
事実
社会で大きな成功を上げる人や
いわゆる“イイ女”をGETする男は
その場の感情に支配されない人が多いです。
私自身も
感情任せに生きてきた時は
女性に振り回されてばかりだったし
引かれたり
気持ち悪がられたり
怖がられたりしていましたが
感情を上手くコントロールできるようになってから
女性から求められるようになりました。
でも
「感情をコントロールしろ」
と言われて
「はいコントロールします」
と言ってすぐに実行できる程
感情のコントロールは簡単ではありません。
私自身も
この感情のコントロールには
本当に悩まされました。
そんな時に
発見した「あること」がきっかけで
感情をコントロールできるようになりました。
そして
その「あること」をしているかどうかが
感情的になる人とならない人の
違いであることにも気づきました。
では
その「あること」とは
一体何か。
それは
「選択肢をもつこと」です。
選択肢をもつこと
私はかつて
仕事が嫌で嫌で仕方が無かった時がありました。
労働時間は１日15時間越え
残業代は出ない
上司は圧力をかけてくる
頑張っても給料が上がらない仕組み
そんなブラック会社で
私は働く意味を失っていました。
その気持ちは当然のように
顔や行動に現れます。
会社の上司からは
「ちゃんとしろ！！」
と叱られることもありましたが
私には
自分の感情をコントロールすることは
できませんでした。
そんな中
転職活動をしていた私
次の仕事が見つかりそうになった時
私は
ブラックな会社で働くのが
少し楽しくなりました。
「ゆうてこの会社にもいい所あるよな」
「いざ離れると思うと寂しくもなるな」
そんな思いになりました。
私は
転職という“選択肢”を得て
今まで辛かった会社が好きになったんです。
これは
他の状況でも当てはまります。
・学生時代に寝坊して、親にキレて(←最低)、車で送ってもらえる選択肢を提示されふと我に返る
・女性に「好き」と言ってフラれ続けて自暴自棄になるが、恋愛テクニックを学んで、違うアプローチ方法があるという選択肢を得て冷静になる
・仕事ができなさ過ぎて落ち込んでいたら、「お前にはもっと得意な分野の仕事がある」と別の仕事の選択肢を与えられて、希望を見出す
・子育て中に子どもが言うことを聞かず、腹が立っていたが、「違う言い方で試してみよう」と考えられたことで冷静に対応できた
・会社の部下が期待通りの動きをせず、感情的に怒ってしまいそうな毎日だったが、仕事のノウハウ本を見て、部下の育て方を知り、感情的に怒る必要がないことを知った
このように
人は「１つの選択肢しかない」と思うと
腹が立ったり
悲しくなったり
しんどくなってしまいますが
「選択肢が他にもある」
と思えると
それだけで
気持ちが晴れて
ふつふつとした感情をコントロールできるようになります。
このテクニックは
様々なシチュエーションで役に立ちますが
私は恋愛屋なので
恋愛での活かし方をお伝えすると
女性から
イジられたり
不平・不満を言われたり
反発されたり
こちらの好意を拒否されたりした時
どうしても
感情的になってしまうことがあります。
でも
上手い返し方や
こちらの評価が上がるような対応方法を知っていれば
感情的にならずに
冷静に対応することができるようになります。
結果
女性から求められるような男性になります。
人は確かに感情の生き物です。
感情に身を任せた方が
楽だし
一瞬はスッキリするかもしれません。
でも
後々のことを考えると
感情的にならない方が良いことはたくさんあります。
大人になればなるほど
そう思う機会も増えてきます。
そんな時には
「選択肢を持つこと」を意識してみてください。
「これしかねえ」ではなく
「あれもこれも方法があるな」と思えることが
感情のコントロールに大いに役立ってくれます。
感情的になってしまい困っている方
女性から求められる男になりたい方は
是非、参考にしてみてください。
以上
感情的になる人とならない人の違い
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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それではまた！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
