「あの子に会いたい」
そう思った時
あなたはどうやってその人を誘いますか？
「今度デートしましょう」
「美味しいごはん屋さんがあるんだけど一緒に行かない？」
「たまたま映画のペアチケットが当たったんだけど、行く？」
色んな誘い方があるかと思います。
でも
どれもなんかしっくりきませんよね。
なぜなら
これって断られたときのダメージがデカいからです。
しかも
その後の関係性もギクシャクしてしまう可能性もある。
リスクを考えると
中々デートに誘うことは
心理的ハードルが高すぎます。
じゃあ
どうやって誘えば良いか
私はこんなやり方で
デートに誘っていました。
それが
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
です。
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」のメリット
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
という誘い方には
メリットが大きく３つあります。
①断られたときのリスクが小さい
②会いやすくなるから
③適度な好意を伝えられる
①断られたときのリスクが小さい
これは
断る理由が「自分」じゃないからです。
例を挙げます。
↓
こちら「渡したい物があるから、ちょっとだけいい？」
相手「え、なに？」
こちら「それは今は言えない。見ればわかるから」
相手「えー、でも今は忙しいからムリ」
↑
こうなった時に
確かに断られはするものの
心理的には
「会いたくないから断られた」
というよりは
「渡す物に興味が無いから断られた」
という印象になりやすいです。
もしこれが
「デートに言ってくれませんか？」
という誘い方だと
断られたときに
「オレなんかとデートに行きたくないんだ」
と落ち込むし
相手も
「私はあの人のデートを断った」
という感覚が残り
その後
気まずくなりやすいです。
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
の誘い方は
自分も相手も
その後が気まずくなりにくい誘い方なんです。
②会いやすくなるから
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
という誘い方のメリットの２つ目は
会いやすくなる
ということです。
それは
相手が「え？なにを？」
という知りたい願望が発動するからです。
人は
分かりそうで分からないものを
知りたいという欲望があります。
その為、相手に
「会わなきゃ、渡したい物(話したいこと)がわからないなら会ってあげようかな」
という心理にもって行くことができます。
③適度な好意を伝えられる
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
という誘い方のメリットの３つ目は
適度な好意を伝えられる
ということです。
例えば
「デートに行きましょう」
と誘ったら
相手から
「はいはい、この人は私のこと好きなの確定」
と思われて
ナメられてしまうことが多いんですが
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
と誘うと
相手は
「え？なに私と会いたい？それとも本当に渡したい物があるだけ？どっち？」
と確定できないことに頭を悩まされます。
実は女性はこういった
男性からの
冗談かどうかわからない好意
が大好きです。
「え？私のこと好き？ちがう？どっち？」
これに女性はハマります。
よく恋愛は
「付き合う前が一番楽しい」
と言いますが
それはこういった理由からきています。
まとめ
「ちょっと渡したい物(話したいこと)があるから」
という誘い方には
メリットが大きく３つある
①断られたときのリスクが小さい
断られても
断る理由が他にある為
「嫌わてるのか」となりにくい
②会いやすくなるから
人は分からないことを知りたい願望がある
③適度な好意を伝えられる
冗談かどうかわからない好意が
女性は大好物
以上
【女性への誘い方】
好きな人に会いたい時、私はこうしていました
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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それではまた！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
