「あの子を惚れさせるには話し方の勉強しないと」
「あの子をGETしたいから外見を磨き上げるぞ！」
「話が上手くなって、外見が良ければもう最強」
そんな風に思ったことはありませんか？
女性を惚れさせる上で重要なこと
それは確かに
“話し方”であり
“外見”です。
それ自体は正しいんですが
実はその２つだけでは
本当に好きな女性を惚れさせるのは
難しいんです。
それは
多くの人が意識をしていない
“あること”が抜けているからです。
その“あること”が抜けてしまっているせいで
どんなに話し方を学んでも
どんなに外見を磨いても
中々
好きな女性が落ちてくれない
こういったことって
実はよくあるケースなんです。
では
好きな女性を落とすために
私たちは
話し方や外見以外で
一体何を意識すれば良いのか？
これはメチャクチャ大事です。
それは
「ポジショニング」です。
目次
ポジショニング
恋愛におけるポジショニング
ポジショニングを使いこなすには
私の実体験
最後に
ポジショニング
突然ですが質問です。
あなたは
大学受験のために勉強をしている学生だとします。
もし
付き添って勉強を教えてくれる先生がいたら
どちらを選びますか？
①あなたの志望校に合格したことのある先生
②あなたの志望校に落ちた先生
さあ
どちらの先生を選びたいですか？
答えはほぼ間違いなく
①あなたの志望校に合格したことのある先生
ですよね。
自分の志望校に落ちた先生より
ちゃんと合格した先生を選びたいという気持ちは
当然と言えば当然です。
ただ
「本当に教えるのが上手な人は①か②かわからない」
もしかすると
①あなたの志望校に合格したことのある先生
は
あなたのことをメチャクチャ否定する先生で
細かなミスをする度にキレて
自分が問題を解いている間に携帯をいじるやつかもしれない
でも
そんなの事前にはわからないですよね。
だから
②あなたの志望校に落ちた先生
より
①あなたの志望校に合格したことのある先生
を選ぶんです。
それは人が
その人の中身よりも
「ポジショニング」で判断しているからです。
ポジショニング
というのは
ここで言うところの
「どんな立ち位置にいるか」です。
先ほどの“先生”の例で言えば
①あなたの志望校に合格したことのある先生
②あなたの志望校に落ちた先生
という２つの選択肢が提示されたとき
実際の能力よりも
その人の
「志望校に合格した」というポジショニングで
その人を判断しようとしました。
これは恋愛でも全く同じことが言えます。
恋愛におけるポジショニング
例えば恋愛において
どのようにポジショニングが行われているか。
わかりやすいのが
“先輩”です。
経験したり
目の当たりにしたことある人もいると思うんですが
学生時代って
“先輩”ってだけで無駄にモテる奴いませんでしたか？
ましてや
“先輩”で
“サッカー部”で
“キャプテン”なんてことになれば
大量の女子達が
「キャーキャー」って言いますよね。
でも
その男が
その女性を楽しませるだけの会話力があるか
と言えば
そんなことはわからないんです。
それでも女性は勝手にテンションが上がり
その男が
壁ドンとか
呼び捨てとか
オラついた感じの態度をすると
また「キャーキャー」言いますよね。
でも
これが
先輩でもなく
サッカー部でもなく
キャプテンでもなかったら
どうでしょう？
同じように
「キャーキャー」言われるでしょうか？
言われませんよね。
その男の
外見や会話力が
全く同じだとしても
その人の「ポジショニング」だけで
女性からの見え方って全然変わって来ちゃうんです。
ポジショニングを使いこなすには
ポジショニングの重要性を
ご説明したところで
次に重要になるのが
ポジショニングをどう活かすか
です。
ポジショニングは
とてもシンプルです。
基本的に
実績や経歴、立ち振る舞いが
全てポジショニングになります。
実績、経歴で言えば
・先輩
・〇〇部
・エース、キャプテン
・最年少記録保持者
・上司
・モテる
・周りからの評価
・モデル、歌手、芸能人
立ち振る舞いで言えば
・自信のある態度
・声の大きさ
・姿勢
・女慣れしている
・焦らない
などです。
何も直接言葉にして
「私は良いポジションにいる」
なんてことを言う必要はありません。
経歴や実績は
自然と周りから広がっていくし
そうでなくとも
会話の中から
自然な形で伝えることもできます。
立ち振る舞いに関しても
堂々としてるだけで
「この人は、自信に満ち溢れているんだ」
と女性に思わせることができ
それだけで
女性が惚れやすいポジショニングを
獲得することができます。
私の実体験
実際に私も
以前は
外見を磨いて
女性を楽しませていれば
女性は惚れてくれると思っていました。
でも
そうじゃなかった。
女性達は
自分には惚れてくれず
大してカッコ良くもない
大して喋りもしない
けど
仕事のできる男
に惚れていました。
私は悔しくて仕方がありませんでした。
悔しすぎて
仕事をメチャクチャ頑張りました。
結果を出して、昇進しました。
すると
勝手にモテだしたんです。
「ポジションが変わるだけで、こうも女性の評価は変わるのか」
と嬉しさと同時に
恋愛の難しさも痛感しました。
でも
だからこそ
「女性を追わなくても、男が上手にポジショニングできれば女性は勝手によってくる」
という
恋愛の心理についても理解ができました。
ポジショニングを習得するのは
簡単なものと
難しいものと色々あります。
私は
立ち振る舞いは
すぐに変えられると思ったので
仕事で結果を出すことに集中しつつも
「モテる男」の立ち振る舞いを続けて行きました。
そうすると
周りも「モテる男だ」と勘違いしてくれるようになっていきました。
結果、本当にモテるようになるんです。
最後に
人は
訳もわからんような人から
何かを言われても全然響きませんが
自分の尊敬している人の意見なら
心に残りますよね。
大事なことは
「何を言うか」
よりも
「誰が言うか」です。
女性にとって
惚れやすくなってしまうようなポジショニングをすることで
あなたが今まで磨いてきたトークスキルが
さらに活きやすくなります。
外見を磨いても
トークスキルを磨いても
中々うまくいかなかった方は
是非このポジショニングを
意識して見てください。
以上
【好きな女性をGETする為に】話し方や外見ばかり磨いていませんか？
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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それではまた！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
