世間は今
空前のマッチングアプリブームが来ています。
その背景として
リアルの場では
職場と家を行き来して
出会いなんてどこにもない
出会おうと思ったら
合コンやナンパ
または職場の人しかない。
でもどれも嫌だ。
でも出会いたい。
そう思う人が多いから
こういったニーズを満たすのがマッチングアプリになるわけですが
このマッチングアプリ
実際にやってみると
メチャクチャ疲れます。
疲れるというのは
精神的な面倒臭さや
乗り越えるハードルが
非常に多いということなんですが
例えば
申し込み
マッチングアプリをやり始める時に
運営側が安全性を確保するために
免許証などの顔写真付きの画像を
要求してきます。
もうこの時点でちょっと
ためらってしまいます。
また
登録の際にも
アプリによっては
実名登録しないといけないことも多く
これにより
知り合いに見つかる可能性もあり
億劫になります。
そして、いざ始めると
必要になってくるのがプロフィール作り
あなたのことを魅力的に伝える為の文章
そして何より大事なのが写真
基本マッチングアプリは写真が肝になるので
あなたの人柄や清潔さ、顔立ち、雰囲気など
伝わるようにすることで
相手の女性に見てもらえるようになります。
つまり、あなたは名前も顔も
がっつり表に出さなければならないんです。
しかも
「私は出会いを求めています。」
と暗に世間に公表しながら。
もうこの時点で
普通のモチベーションの人は
マッチングアプリを避けてしまいます。
ちなみに
これらを乗り越えた先には
確かにたくさんの女性と
出会える可能性があるんですが
まだ乗り越えるハードルがあります。
それが
メッセージのやりとりです。
マッチングアプリをして
女性と出会うところまで行くためには
まずこのメッセージで
女性に興味を持ってもらう必要があります。
このメッセージのやりとりが
ものすごく面倒で
基本的には複数の女性とやりとりするんですが
そもそも
メッセージだけで相手に興味を持たせるのって難しいんです。
その為
電話に上手く誘導すれば
勝率は上がるんですが
電話をもっていくまでの
信頼関係を築くのがまた難しい。
なんとか、ある程度のところまで
関係性を築けたと思ったら
相手がリアルの場で彼氏ができたり
マッチングアプリを面倒になって
アプリをやめてしまい
連絡がつかなくなる
こんなことは日常茶飯事なわけです。
結局
マッチングアプリは
失敗ありきで
数うちゃ当たる戦法でやるしかないんですね。
もちろん
数を打てば上手くいくこともありますが
いざ出会うと
写真と全然違うこともあるし
顔はそれなりに可愛いけど
話をすればするほどイライラしたり
相手の住んでるところが電車で2時間くらいかかる場所だったり
色んな人と会えばそれだけお金がかかる等
様々な障壁があるわけです。
結局、マッチングアプリって
好きでもない女性の中から
好きになりそうな女性を探そうとするわけで
(違う目的の人もいますが)
しかもリアルと違って
１人１人会う必要があって
メチャクチャ労力が必要なんです。
マッチングアプリを頑張っていると
どこかで急に
「あれ、これ何のためにこんなに頑張ってるんだろう」
と思うんです。
「マッチングアプリで○百人斬りした」
とか
そういうのを耳にしますが
それに一体何の価値があるんでしょうか。
一見
モテまくって幸せそうに思えますが
でもこれって
自分の大好きな女性は
そこにはいないんです。
いたら何百人斬りなんてしてる場合じゃないですから。
私はそれって意味がないと感じてしまいます。
たくさんの女性よりも
大好きな女性と一緒にいたい
マッチングアプリを体験することで見えてきた
私なりの考えです。
つらつらとマッチングアプリについて
感想を述べさせてもらいましたが
今回の記事で
マッチングアプリやろうか悩んでいる
という方の参考になればと思います。
人それぞれ恋愛の仕方は違います。
自分に合った恋愛ができたら幸いです。
それではまた明日
純愛カウンセラー
長野秀樹
