michael2714のブログ

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ドキドキしながら好きな子に年賀状を出していた中学時代

これは
私が中学時代の好きだった子にドキドキしながら年賀状を出した時の話です。

あの子と出会ったのは
中学に入学してすぐでした。

クラスが同じで
最初は「かわいいな」くらいにしか思っていませんでしたが
ちょっと喋ったら
いつの間にかメチャクチャ好きになっていました。

当時の私は
好きな子には全然話しかけに行けない奴で
その子に朝の挨拶ができただけで

友達に
「おい!今日あの子とあいさつしたぞ!」
とテンションが上がっていました。

そんな私は
年末が近づくにつれて
「あの子に年賀状を出したい」
と思うようになりました。

しかし
彼女の家の住所がわからない。

しかも当時は携帯電話も普及しておらず
中学1年生で持ってるやつはいませんでした。

その為
彼女の住所を知るには
学校からもらった連絡網を使って
彼女の自宅の固定電話に直接かけるしか無かったんです。

「いやいや、彼女が電話に出るならまだしも
 家族の誰かが出たらどうするんだよ。
 むりむりむりむり」
そんな感じで
正直気は進まなかったんですが

でも
それ以上に年賀状を出したい気持ちが強く
やはり電話をかけることにしました。

今思えば
年賀状を出したからと言って
何かが変わるわけでも無いし
彼女が私に惚れてくれるわけでも無いんですが

でも
当時はただただ
彼女に年賀状を渡したかったんでしょう。


意を決して
彼女の自宅に電話

プルルルとなっている中
心臓はバックンバックン
尋常じゃない程
鼓動が早く強く打っているのがわかりました。

ガチャ
「はい○○です。」

電話に出たのは
彼女のお兄さん

「あ、あの同じクラスの秀樹ですけど、
 ○○ちゃんはいますか?」

声は震え
怪しさ満点

「はい、今変わります。」

良かった。

とりあえず変わってくれた

「もしもーし秀樹君?」

電話にでた彼女の声は
心臓をバクバクにさせていた私には
一撃必殺並みのかわいい声でした。

「あ、あの○○ちゃん?
 年賀状を出したくてさ、
 周りの奴に聞いたんだけど
 直接本人から聞きなって言われて」

謎の言い訳をしながら
なんとか言いたいことを伝えられた。

彼女
「わー年賀状くれるの?
 えーと住所は・・・」

この反応で
どれだけ自分の心が救われたか。

一切嫌がる様子もなく
すぐに住所を教えてくれた
彼女に私はさらに惚れていきました。

彼女
「てゆーか、秀樹君の住所も教えて!
 私も年賀状出すから」

ズキューン!
この言葉に完全に心を射止められました。

「やばい、好きすぎる」
そんな感情を押し殺して
冷静なふりをして自分の住所を伝えました。

 


そして電話を終える。


「電話して良かった」
心からそう思えました。

 

年賀状の内容は
もう正直覚えていません。

ただ
相手の親や兄弟も見ることがわかっていたので

変なことは書けないし
と思いながらも

その子への気持ちが収まらず
結局、変なことを書いた記憶だけは残っています。

 


そして正月
大好きなあの子から年賀状が届きます。

その時のメッセージも
程よく当たり障りのない内容だったことは覚えています。

でも私は
自分があの子に年賀状を出せたことが嬉しかったので
もうそれで十分だったんです。

 


その後、
冬休みが終わり
学校が再開すると
彼女は以前よりも私に親密に話しかけてくれるようになりました。

「もしかしたら、あの子もオレのこと好き?」

そんな思いをよそに

2月ごろに
他の男と付き合っている
という情報を聞きました。

私の中1の時の恋愛はここで終わりを迎えます。

ちなみにその子は数ヶ月で彼氏と別れたんですが
その時には、もう自分は他の人を好きになっていました。

 


これが中1の時の年賀状にまつわる恋話でした。

当時を思い出しながら記事を書いていて
懐かしい思いと同時に
「昔はホント恋愛が苦手だったんだな」
と改めて認識させられました。

気持ちのまま突っ走っていたんですね。

でもこうゆうのって
私だけじゃないんじゃないかなって思います。

好きな人って
それだけ気持ちが動かされるんです。

好きになれば
突っ走っちゃうこともあります。

ただ
一つ言えるのは
「できれば好きな人とは付き合いたかった」

この後悔が今の自分を作ってるので
受け入れるしかないんですけどね。

すこしでも
過去の私のように
恋愛で悔しい思いをする方が
恋愛で幸せになれることを祈って
今後も発信を続けていきたいと思います。

 

以上

ドキドキしながら好きな子に年賀状を出していた中学時代

でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうござましたた!

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それではまた!

片思い専門カウンセラー
長野秀樹