「好きバレするから言うのやめよう」
「好きバレするから少しつまらなそうにしよう」
そう思ったことはありませんか？
私はめちゃくちゃありました。
好意がバレてもいいことなんてない
好意がバレたら相手に舐められてしまう
そう思っていました。
でもそれは間違いであることに気が付きました。
結論から言うと
好きバレはしても問題ないんです。
問題なのは
その「見せ方」
「見せ方」を間違えると
相手に引かれたり
嫌われたり
周りに冷やかされたりと
散々な想いをすることになります。
まさに過去の私がそうでした。
目次
過去の私の好きバレ失敗
失敗する理由
上手くいきやすい好きバレの見せ方
注意点
まとめ
過去の私の好きバレ失敗
過去の私は好きということがバレてはいけないと思いつつも
感情が高ぶり過ぎて抑えがきかなくなると
自分の想いを伝えずにはいられなくなってしまう男でした。
その伝え方が一番まずいということなんて
知る由もなく。
中学1年生のころ
好きな女子がいました。
同じクラスの子でした。
その子との
普段の会話では
ニヤケすぎないようにしたり
あまり話しかけないようにしたり
好意的なことは一切言いませんでした。
しかし
そんな状態で
相手との関係が良好になっていくこともなく
こちらが一方的に好きという思いが強くなって
年末に年賀状を出したくなりました。
相手の住所がわからず
電話番号はクラス名簿で知っていたので
ある日急に電話をかけて
「年賀状出したいんだけど住所おしえてもらっていい？」
と聞きました。
奇跡的に相手も
「私も出したいから教えて」
と良い反応をもらうことができましたが
いざ私が年賀状を出すときに
めちゃくちゃ好きアピールっぽいことを書いていました。
年賀状なんて親だって見るのに
そんなこと書くなよ
と今なら思うんですが
当時の私は
気持ちも高まっていて
しかも
気持ちを伝えられる機会が他になく
「ここで伝えよう」
と思ってしまったんだと思います。
その年賀状を見て
相手がどう感じたか
直接聞くことはできませんでしたが
年明けた２月ごろ
私は友人から
「あの子、○○と付き合ってるらしいな」
と他の男との交際を聞かされました。
こうして
私の中１の時の恋は終わりました。
失敗する理由
先ほどの話はあくまで一例で
もっとわかりやすい例で言えば
普段は
会話もしない
会話をしたとしても愛想が悪い
好意的なことも言わず
何を考えているのかもわからない
そんな状態で
急に告白
フラれる
これがよくある好きバレ失敗例です。
これの何がいけないかというと
「相手が恋愛モードになっていないのに
急に重たい恋愛を要求している」ことです。
相手に好意をにおわせないということは
「あなたに興味がないですよ」
と言ってるようなものです。
その為
女性は
こちらとの恋愛を想像していません。
つまり恋愛モードになっていないんです。
にもかかわらず
告白すると
「オレと男女の関係になるか
今すぐ決めてくれ」
と要求していることになります。
これは相手にとって
メチャクチャ重たい決断を要求しているわけです。
人はそもそも
決断するべきことが
重ければ重いほど
とりあえず避ける
という特徴があります。
その為
ただでさえ
恋愛モードになっていない女性が
告白されれば
「とりあえず避けよう」
と考え
「ごめんなさい。付き合えません」
ということになるわけです。
上手くいきやすい好きバレの見せ方
ではどうやって好きバレを見せるのか
それは
「普段から好意的なことを言って
告白をしない」
という
さっきの例とは真逆のことをします。
「いやいや告白しないなんてあり得ないでしょ」
と思うかもしれませんが
そもそも告白はしなくても付き合えるんです。
正確に言えば
告白をせずにいると
女性から何かしら言ってくるので
そこで判断して
必要なら告白すればいいです。
例えば
2人がいい関係になって
手を繋いだり
キスをしたり
それ以上のことをしたり
そうゆうことをしようとすると
どこかで
女性が
「こうゆうのって付き合ってないのにするの？」
とか聞いてくることがあります。
これを聞いてくる時点で
「告白してよ」
というサインだったりするので
そこで改めて告白すると
フラれることもなくなります。
女性によっては
「告白してよ」という雰囲気を出さない人もいますが
その場合は普通にしなくても良いです。
告白はリスクばかりがあって
得られるものは実はそんなにありません。
告白はあくまで
相手がして欲しいサインがあったらするものです。
話は「好きバレ」に戻りますが
普段から好意的なことを言うことが大事です。
どうやって普段から言うかというと
冗談ぽく
「かわいい〜」
「モテる女は違うね」
「最高！」
と褒めることです。
この冗談か本気かよくわからない好意
というのが
女性にメチャクチャ効きます。
「え？なに？私のことどう思ってるの？」
「好きってこと？いやでも違う？」
と感情も揺らされます。
これはボクシングのボディブローのように
徐々に
しかし確実に効いてきます。
これが
本当の好きバレの見せ方なんです。
注意点
女性を惚れさせるのに
メチャクチャ効果のある
この好きバレの見せ方ですが
一つだけ注意点があります。
それは
自然に言えなければ
逆効果になる
ということです。
好きであればあるほど
緊張して
冗談ぽく好意を言えません。
不自然に好意を言えば
重くとられ
気持ち悪がられたりしてしまう可能性が高くなります。
最初はいきなり上手く
好きな人に
冗談ぽく好意を言うことは難しいと思います。
私もそうでした。
もし、難しいようであれば
まずは
言える女性に
軽く冗談ぽく好意を言ってみることです。
それが慣れてきたり
効果が実感できるようになると
本当に好きな人の前でも
言うことができるようになってきます。
まとめ
好きバレで上手くいかない時は
普段から好意的なことを一切見せないのに
急に告白する
というパターンの時
恋愛モードになっていない女性に
いきなり重い決断を要求する告白は
基本的に上手くいかない。
好きバレで上手くいく時は
普段から好意的なことを冗談ぽく小出しにして
告白しない
というパターンの時
恋愛モードの女性に
手繋や
キスなど
行為が進んでいく中で
女性が求めた時に告白をするとうまくいきやすい。
注意点としては
好きすぎて
慣れていないと
冗談ぽく好意を言うのが難しいこと。
不自然に言うと逆に引かれるため
慣れないうちは
言える女性に冗談ぽく好意を言ってみて
慣れたら本命の相手にも言うようにしてみる。
以上
【必須】女性が離れられなくなってしまう男の共通点とは？
でした。
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片思い専門カウンセラー
長野秀樹
