あなたには好きな女性がいますか？
その女性の為ならどんな労力もお金もいとわないですか？
私にはそんな女性がいました。
「この女性と付き合えるなら
たとえ全財産をはたいても
自分の限りある時間を全て費やしても
構わない」
そう思える女性がいました。
私は
どうしたら彼女が
自分に惚れてくれるかを考えました。
そして
彼女が会話していた時に言ったセリフ
「私ハリアー(車)に一回乗ってみたい」
という言葉に
「それだ！！」
とテンションを上げました。
「もうこれしか彼女を惚れさせる方法はない」
と思った私は
変な暴走状態に入り
すぐに銀行にかけつけ
ローンを組みました。
当時の私の
身の丈に合っていないハリアーを
給料やボーナスから
ローンを組むのがギリギリな状態にも関わらず
迷うことなく買いました。
だけど
何もネガティブな感情はなく
「これに彼女を乗せてあげれば
絶対に惚れてくれる」
という期待しかありませんでした。
そして車をGETして
早速、彼女を乗せようと
連絡をしました。
「この前乗りたいって言ってたハリアー
実は買ったんだよね」
すると相手の女性が
「そうなの？私も買ったよ」
「・・え？」
もう頭の中はパニックでした。
「は？どうゆうこと？
乗りたいって言ってたじゃん」
この言葉が出そうになっても
何とか言わずに踏みとどまったのは
私が唯一、偉かった点です。
そもそも
彼女は私に対して
「車に乗せてほしい」とも
「車買ってみて」とも
何も言って無かったんです。
それを自分が勝手に
「その車を買えば彼女はオレに惚れてくれる」
と思い込んで動いたに過ぎないんです。
彼女に非はありません。
全ては私の勝手な暴走なんです。
このころの私は
相手を惚れさせようと行動したことが
裏目に出ることが多くありました。
実際に
この車の話でも
女性を惚れさせるために車を買ったのに
逆に
女性からすると
「え？なんで車買ってるの？こわっ」
「誰も買ってなんて言ってないのに」
「てゆうか、ちょっと乗りたいって言っただけで
車買うなんて、どんだけチョロい男なの」
という状態になるわけで
惚れるどころか
引かれたり、チョロい男と思われてしまって終わったわけです。
これじゃあ本末転倒です。
でもこうゆうことって
実際には世の中のあちこちで起きていて
付き合ってもいないのに
ご飯やお酒をおごったり
お土産を買ってきたり
誕生日プレゼントを渡したり
高級アクセサリーを買ってあげたり
私のように必要のない車を買ったり
そうゆうことをする人はたくさんいます。
でも
客観的に見てれば
「そんなことして笑」
と思うかもしれませんが
恋愛中の男は
こうゆう発想になりがちなんです。
それだけ必死なんです。
どうしたら惚れてくれるのかわからないから
やれることを全部やるしかない
という精神状態なんです、
なのに
相手の女性は全く惚れてくれない。
女性が本当に欲しいものを
多くの男性は理解できていません。
だからこんなことになってしまうんです。
ぶっちゃけ惚れさせるために
物をプレゼントする必要は全くありません。
女性が欲しいのは
惚れてしまう魅力を感じさせてくれるあなたです。
物じゃない。
魅力的な男になる方法は
女性心理を学ぶことです。
女性心理を学べば
楽しい会話
心を開く会話
ドキドキする会話
尊敬しちゃう会話
こういったことができるようになります。
女性はそれを求めています。
女性心理を学ぶことは
車を買うことに比べれば
遥かに安く行うことができます。
にもかかわらず
効果は車以上にある。
さらに一生使える。
学ばない理由があるとすれば
少し大変
ということ。
でも
その大変を乗り越えた先に
大好きな彼女と過ごせる人生があったら？
私は女性心理・恋愛を学ぶことに決めました。
そして学んでよかったと思っています。
もし
大好きな女性がいて
その女性の為ならどんなことでもする
という気持ちがあるのであれば
是非、女性心理・恋愛テクニックを学んで
魅力ある男性になっていってください。
応援しています。
以上
惚れさせようと思ったのに引かれた話
でした。
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今後も
私の記事を
読んでいる方が
恋愛で幸せになれるように
色々な記事を書いていこうと思っています！
毎日17時に新しい記事を発信しています！
それではまた明日！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
