先日、私が書いた記事
【最強の恋愛テクニック】第1章～第3章 “女心の理解”と“心を掴む会話法”
はご覧になりましたか？
一部無料公開しているので
それを読むだけでも新たな発見があるので
是非ご覧ください。
さて、今回は
その続き
過去に私が有料記事として出した記事
【最強の恋愛テクニック】
の一部を読みやすく小さく
おまとめしたモノで
(全６章のうちの第４章)
この第4章が
最も文字数としても多く
内容も濃いものとなります。
第1章～第3章では
主に女心を知り
会話を軸に相手の懐に入っていく方法を紹介しました。
今回の第４章でお伝えするのは
女性があなたのことを好きになってしまう要因についてです。
女性との恋愛では
第１ステップ：お互いの存在を知る
第２ステップ：話せる関係になる
第３ステップ：魅力を伝える
という3ステップを必要とします。
第1章～第3章では
第2ステップの話せる関係になる
というところまで網羅しています。
第4章では
魅力を伝える部分になります。
これを理解すると
あなたが狙っている女性が
どんなタイプであれ
魅力を伝えることができるようになるし
上手く活用できれば
会話を大してしていなくても
勝手に相手から惚れてくる
ということもザラに起きてきます。
目次の後に
今回の記事の一部を
無料で公開しているので
是非ご覧になってください。
↓
目次
〇「好意の返報性」を使いこなすには(無料公開)
第4章～其の１～
好感度の上げ方
①何故会話をすることで女性があなたを好きになってくれるかの構造を知る
②相手の好意が上がる要因を把握する
③相手の好意が上がることを実行していく
好意が爆上がりする要因
〇本当の優しさとは
〇楽しいと思ってもらう
〇母性本能をくすぐる
すべて表示
〇「好意の返報性」を使いこなすには(無料公開)
「返報性の原理」とは
「相手になにかをもらった際に
自分も返す必要があると感じる心理的な法則 」
のことをいいます。
こういった法則があるため、
「恋愛において
【好意の返報性】というものがあり、
こちらが相手を好きになれば
返報性の原理が働き
相手もこちらを好きになってくれる」
と学者さんたちは
声を大にして言っているのですが
現実
そんな上手くいっていることのほうが少なくないですか？
こちらが好きになって
それを伝えれば相手も好きになってくれるなんて
そんな上手い話がないことは
もはや誰でも知っている現実
これも
理論だけで言えば正しいように聞こえるのですが
実際に恋愛で多くの経験を積んだ人は、
この理論には
とある視点が抜けていることに気が付くのです。
その視点とは、
「返報性の原理」が働くことにで
相手に何かをしてもらうたびに
自分も返さなければならないという
半強制的な感覚を抱かせ
負担を強いてしまうことです。
これはどういうことかというと
例えば男性Aさんが
女性Bさんを好きになり
まだお互いに好きというわけでも
付き合っているというわけでもないにもかかわらず
誕生日やクリスマス
その他何でもないような日に
プレゼントを何度もあげたとします。
またそれだけでなく
普段から車で送り迎えをしたり
食事をおごったり
LINEにはすぐ返事をしたり
何を言っても許してくれたり
荷物を持ってあげたりしたとします。
男性Aさんは女性Bさんを好きであるため
様々なことをしてあげます。
しかし女性Bさんはどうでしょうか？
特に好きではない男性Aさんが
ここまで色々してくれてどう感じるでしょう？
ここで女性Bさんに返報性の原理が働きます。
そして無意識にこう考えます。
「与えてもらった分返さなきゃ」と。
特に男性Aさんが好きなわけではない女性Ｂさんにとって
与えてもらった分
返さなければならないことは大きな負担となります。
そして
返せないことを悟る女性Ｂさん
彼女は男性Ａさんに言いたくないけれど
言わなければならなくなりました。
「あなたの気持ちにはこたえられません
色々とやってくれるのは嬉しかったけど。
本当にごめんなさい。」
これはつまり
どれだけ色々と相手に与えていたとしても
それが相手の負担になることが多く
最終的には離れたくなってしまうということです。
女性は、
「何かを与えられたら好きになる」
わけではないんです。
「好きになってしまうことをされたら
好きになってしまう」のです。
「返報性の原理」にはこの視点が抜けている為
多くの人がこの原理を表面的に受け取ってしまい
「とにかく与えればいいんだ」
とあらゆることをしてあげようとする。
でも女性は
特にそれをされて好きになるわけではない為
ただただ
「返さなきゃ」
という心理のみが働き
負担を感じ、逃げたくなってしまうのです。
女性が好きになってしまうことというのは
今まででも挙げたような
好意が上がることを
女性の好みに応じて行うことです。
それが与えるということです。
その人が
優しさを求めていれば、優しさを
楽しさをを求めていれば、楽しさを
尊敬できる人を求めていれば、尊敬できる部分を
頼りになる部分を求めていれば、頼りになる部分を
それぞれ
女性が男性に求めるものを与えることが
本当の意味の「与える」ということです。
何かをプレゼントしたり
ただただ優しく丁寧に接することが
与えるということではありません。
自分がしたいことをするのではなく
相手がして欲しいことをする
それが「与える」の正体です。
以上の話の中で
返報性の原理について
多くの人たちは
間違った情報を手に入れてしまい、
女性に猛烈な好きアピールをして
結局引かれてしまう
という事態が起きてる原因が
お分かりいただけたでしょうか。
そして、人によって
与えてほしいものが違うということでした。
(優しさや楽しさ、尊敬や頼りになる部分等)
他にも女性が求めているものがあります。
それが
「男性からの本気かどうかわからない好意」です。
これはどういうことかというと
こちらが言ったこと
したことを
女性が
「え？この人って私にもしかしたら気がある？」
と頭の中で混乱を生むような状態にさせるような
そんな好意の伝え方です。
先ほど、
こちらが女性を好きになれば
相手も好きになってくれる
というわけではない
というような説明をしました。
大事なことは伝え方です。
ただ言いたい気持ちがおさえきれずに
「好きだ！」
「３年間ずっと好きでした！」
と言っても実はそこまで女性には響かないんです。
相手は好きでもない男性に
強く好きだと伝えられると
引いてしまう傾向があるため
重いと思われるような発言は避けるべきです。
軽い言い方で
冗談ぽく
言われた相手が重いと受け取らず
「え？どういうこと？」
と考えを巡らせてしまう
そんな言い方が良いです。
「〇〇ってめっちゃモテそう」
「そんなことされたら惚れちゃうわー(冗談ぽく)」
「かわいい。かわいすぎる天使みたい。(冗談ぽく)」
「○○みたいな人が、彼女だったらめっちゃ楽しいんだろうに」
他にも言葉だけではなく
行動によって表現することもできます。
いつも話しかけたり褒めてくるけど
「好き」とははっきりとは言わないし
LINEも頻繁に送ってこない。
目を見つめて笑顔で話してくる。
他の人より親近感のある話し方をしてくる。
プライベートな遊びに誘ってくるのに、何も手を出してこない。
「〇〇と話してて楽しい」と言いながら、他の女性とも楽しそうに話す。
などなどこれらの事は相手からすると
「私のこと好きなのかな？でも確信はできないなぁ」
と思えるような内容のことです。
その為、重いととらえられることもなく
相手の気持ちを揺らすことができ
自分の方が相手よりも
心理的に優位に立つことも出来ます。
「好きだ！」とはっきり好意を伝えると
重いととらえられ
相手がこちらの考えていることが
はっきりとわかるため
気持ちも揺れず
相手の方が心理的に優位に立ってしまいます。
にも関わらず
多くの男性は
気持ちを伝えることが大事と思い、
純粋な気持ちをぶつけてしまうのです。
だからこそ
好きな女性に限って
好きになってもらえない
という現実が突きつけられてしまうのです、
あなたが相手の女性を好きであるならば
その女性を自分のものにしたいのであるならば
気持ちを伝えたいという感情を抑え
どうしたら相手の女性が
「え？私のこと好きなの？冗談なの？どっちなんだろう？」
と思ってしまうような
冗談のような好意を伝えていくことが重要です。
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