女性との会話って難しいですよね。
下手に話題提供しても
全然乗ってこないこないこともあるし
酷い時は
そっちが話さないから気を遣って話したのに
「○○君といてもつまんない」
と言われる始末
これは実際に私が体験したことです。
「じゃあ女性ってどう会話したらいいんだよ」
私は心の中で何度も嘆きました。
でも、答えが見つかると
「意外と女性と話すのって簡単なんだな」
と思うようになります。
そもそも
女性と会話する上で
一つのゴールがあります。
それが
何も聞いていないのに
「ねえ聞いて聞いて」と言われることです。
この状態と言うのは
相手が
あなたと話したくて仕方がない状態で
この状態になってさえしまえば
あなたが
「何は話そうかな」
といちいち考える必要は無くなります。
これはメチャクチャ楽です。
ただただ話を聞いてあげるだけで
相手も満足してくれます。
これこそ心を開いている状態と言えます。
ただ、問題は
その状態になる方法がわからないことです。
最初
そこまで仲良くない状態で
ただただ相手の話を聞いてるだけでは
相手は心を開いてはくれません。
では
どうしたら心を開いてくれるのか。
実はこの方法はいくつもあるんですが
「これはメチャクチャ効果があった」
というものを紹介します。
それは
相槌と深堀りです。
心を開かせる方法
相槌
相槌はイメージ通り
「ふんふん」
「まじかー」
「すごいねそれ」
「やばっ」
「あーそうなるかー」
などなど
相手が話していることに対して
「めっちゃ興味深く聞いてるよ」
という雰囲気を出すことです。
これは言葉だけでなく
声色、表情や目線も重要です。
どれだけ言葉でしっかり相槌をしていても
抑揚のない声色
楽しい話なのにあまり笑っていない
目線もどっか違うとこ見てる
こんな状態だと
相手はしっかり聞いてもらっている感じがしません。
メチャクチャ基本的で
よく聞く話ではありますが
この相槌は
やるとすごい効果があります。
深堀り
相手の心を開くためにすべきことの2つ目が深堀りです。
よく、相手に質問することが会話で重要
と言いますが
この言葉では誤解が起きてしまいます。
質問というと
「出身はどこですか？」
「兄弟はいるんですか？」
「休日はなにをしていますか？」
などのように
こちらが聞きたいことを聞いてしまっている可能性が高いです。
これはもちろん
会話の出だしや
時々出す分には良いんですが
相手が心を開く要因にはなりません。
重要なのは深堀りです。
例えば
相手が趣味の話をしたら
そこに関連したことを深堀していきます。
普段買い物に行くことが多い
と相手が言ったら
「どんなところに買い物に行くの？」
「どいう服装が好きとかあるの？」
というように
相手に関心があることに関連した内容を深堀していきます。
先ほどの
自発的な質問に比べ
相手主体で話を進めていくことができます。
相槌と深堀りの組み合わせ
先ほどの相槌と深堀りの
両方を組み合わせると
相手は驚くほど話してくれます。
先ほどの買い物の例でいえば
相手
「休日はよく買い物に行くよ」
自分
「へー休日は買い物してるんだ」
「どんくらい行くの？」
相手
「週１では行くかな」
自分
「そんなに行くんだ。結構行くね笑」
相手
「普通だと思うよ」
自分「オレ月１とかしか行かんからな。すごいな」
「○○おしゃれだもんね」
相手
「えー普通だよ」
自分
「え、いつもどこで買い物してるの？」
相手
「Ｈ＆Ｍとか？」
自分
「あそこいいよね」
「あそこってどういう服装が多い？」
相手
「色々あるけどギャル系とかもあるし、結構そうゆうの買っちゃう」
自分
「ギャル系良いよね」
このように
相槌と深堀りをうまく使うことで
相手が話しやすくなってきます。
これをやっていくと
次第に相手も話すモードになってきて
あなたと話すと
いつもたくさん話しちゃう状態になれば
心を開き
「ねえ聞いて聞いて」という状態に持っていくことができます。
これは
私が実際に体験した話です。
メチャクチャ効果があるので
是非使ってみてください。
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
