好きな人を好きすぎて
嫌われてしまったことはありませんか？
私はあります。
学生時代に
好きになった女の子に
好きアピールをし過ぎて
「ごめん、正直きもち悪い」
そう言われたことがあります。
好きになってもらおうとするが故に
冷静さを失い
逆に嫌われてしまうということって
恋愛では時々起こり得ることなんです。
好きな人に嫌われるというのは
非常に苦しいものです。
なんとか解決したい
そう思って
その子に弁解をしたり
違う会話をしたり
人づてに謝ったりして
なんとか解決しようとするんですが
実はこれ
多くの場合、上手くいきません。
嫌われてしまった時の解決法
それは
「何もしないこと」です。
「なにもしないこと」がなぜ解決になる？
そもそも
謝ることで解決できるような関係性なら
それは嫌われているとは言いません。
おおよそ
そういう場合は
1つの出来事に対して
相手が怒っている時です。
それならば
謝ることで相手も落ち着いてくれますが
嫌われる時というのは
ほとんどが継続的に相手を不快にした場合がほとんどです。
常に相手の期待を裏切る行為をしたり
相手を傷つける発言ばかりしたり
不快にさせるような行動をとったりした時
人は人を嫌いになります。
この状態になってから
謝っても
今までしてきたことはチャラになりません。
相手のこちらに対する不信感は
行動で示すしかありません。
とは言うものの
元々嫌われている状態から
何かの行動１つでチャラにできるものでもありません。
また
嫌われている状態だと
何をしても相手から
「なんかたくらんでそう」
と深読みされて
警戒されることも多いです。
その為
嫌われている状態を解決するには
嫌われるときに
継続的に相手を不快にさせてしまったのと同じだけ
継続的に相手を不快にさせない時間を設ける必要があります。
その為にするのが
「何もしないこと」なんです。
「何もしない」
というのは文字通り
何もしません。
相手が不快になることはもちろん
相手が嬉しく思いそうなこともしません。
まるで相手が見えていないような行動をとります。
もちろん、
仕事であれば必要な業務内容は話しますが。
基本的には
喋りかけない
親切にしない
何もしない
これを続けていくと
だんだんと
相手のこちらに対する嫌悪感が薄れてきます。
「最近、別に嫌じゃないな」
そう感じてくれます。
こう思ってきたら
いよいよ
好かれる行動をとることができます。
何もしない
というのは口で言うのは簡単ですが
実際にやるのは
かなり難しいです。
好きな相手が目の前にいるのに
何もできない
話しかけたい気持ちも抑えなきゃいけない
確かにしんどいです。
でも
もし本当に嫌われてしまっていて
それをなんとかしたいのであれば
「何もしない」
が一番の解決策になります。
好きな人に
嫌われてしまって
今まで何をやっても
うまくいかなかった方は
是非、「何もしないこと」を試してみてください。
想像以上に効果があります、
以上
好きな人に嫌われたときの解決方法
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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それではまた！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
